犬のいる生活
今絶賛無職中の私。
お陰でキャバリアのワンコ(女の子)と四六時中イチャイチャできている。
どうやら私のことを同じ犬だとでも思っているのか、寝る時は折り重なるように眠る。
折り重なって暑くなると、信頼の証らしいお尻を私の顔にくっつけて眠り始める。
そして何故かぐいぐい押し付けてくる。
朝、目覚めたら目の前に毛がフサフサでふにふにのお尻がある。
毎日無職に対する不安に押し潰されそうになりながら、悪夢にうなされながら寝ている私の毎朝の癒し。
このお尻があるから私は今日も布団(現実)から這い上がる。